社員インタビュー
永島 和樹
Nagashima Kazuki
- 2017年7月入社
神奈川県厚木市出身
入社前までの飲食業界歴:
10年
創作和食店の調理担当
前職:
現在:
さかなやキンボシの調理・接客、売上管理などの店舗運営全般を担当
趣味:
子供と一緒に遊んだり料理をする
日本酒の知識を深める
好きな食べ物:
魚(特に焼き魚)
好きなお酒:
日本酒(特に地元の久保田酒造さんの「相模灘」が好きです)
― 入社するまでのキャリアは?
学生時代からアルバイトをしていた地元の寿司店で飲食業(特に調理分野)に興味を持ち、そのまま就職して5年間ほど在籍をしました。
その後、和食を幅広く勉強したいと思い、新喜楽(しんきらく)さんや吉兆さんで修行された方などが多く在籍していた創作和食の人気店でこちらも5年間ほど働いていました。
― world senseとの出会いは?
調理経験を積むにつれて独立して自分のお店を持ちたいと思うようになったのですが、それまでは客席が見えない調理場での仕事をしていて、以下の知識や経験を高めたいと感じるようになりました。
1.接客・サービスの知識・経験
2.店舗の運営管理・経営の知識・経験
そんな中、飲食店専門の求人サイトを調べていたところ、オープンキッチンで調理できる「さかなやキンボシ」の存在を知りました。このお店であれば自分の調理技術を活かした形で希望のスキルも高められると思い入社しました。
また、独立支援制度がある点も魅力に感じました。
― world senseで働いて得られたこと
調理も含めて仕事に対して考え方の柔軟性が高まったと感じています。
前職までは「美味しい料理をつくる」ということに主眼を置いていた部分もありましたが、現在は「お客様に喜んでいただく料理や接客」という視点が加わり、考え方に柔軟性や広がりを持てるようになったと実感しています。
そのため、以前よりもコミュニケーション能力やメニュー開発力が付いてきたと思っています。
― うれしかったこと
やはり、お客様に「おいしかったよ」や「また来るね」と直接お声をかけていただけるのは、嬉しいと同時にさらに喜んでもらえるように頑張ろうという気持ちになります。
また、季節の料理に合う日本酒のラインナップを増やしたいという提案をしたら、すぐに採用されて仕入れ銘柄の選定からプロジェクトを任せてもらえました。
そして自分が選定した銘柄をお客様におすすめして、実際に喜んでいただく姿を見てとても嬉しかったです。
― 改善したいこと
当社は「個性を生かす接客」を大切にしていることから、接客に対するマニュアルがありません。
その点に関してはアルバイトスタッフまで「お客様に喜んでいただくためには」という考え方を伝え、浸透させる必要があり試行錯誤している部分です。
ですので、今後はいかにこの考え方をスムーズに浸透させてより楽しい空間を作っていけるかを深掘りしていきたいと思っています。
― 将来の夢
将来的には学んだことを生かして自分のお店を持ちたいと思っています。
そのために、今は店舗の運営・経営への理解を深めることと、和食だけではなく同じグループのダンビーノからもワインや洋食の知識を学んで経験を積みたいと思っています。